AIT(アーツイニシアティヴトウキョウ)で、キュレーション・
アートマネジメントを学んでいます。
そんなアート界での気づきを綴ってまいります。

今日は、「アート界の構造」がテーマ。

書道出身で、芸大美大出身でない藤子にとって、アート界は
謎のベールに包まれた世界・・・
本やギャラリー巡りを通して、垣間見てきただけでした。

「そんな謎が解ける!」と、わくわくしてAITに行って
参りました。
詳しくはお話できませんが・・・

基本的には
1、学校
2、マーケット(ギャラリー、オークション、アートフェア、コレクター)
3、美術館
その他(メディア、国際展、ジャーナリズムetc)

で成り立っているそうです。
また、特に海外では、アート界を補完する多様な組織や
試みがなされているとか。(海外行きたいな♪)


そんなお話を聞きながら、
「書道界はどうなってるんだ〜?」と考えました。

書道では、圧倒的に「マーケット」が少ないですね。

「アート作品」というのは、マーケットで取引されることによって
初めて市場価値がつく、とのこと。(学術的価値はまた別です)
「表現」と「アート作品」の違いはここにあるそうです。
人々はみな、さまざまな形で日々「表現」をしています。
「表現」=「アート作品」ではなく。
「アート作品」は、アートの文脈で語られ、アートマーケットで
取引されたものをいいます。
もちろん、自称「アート作品」は別ですが。
市場価値をもった「アート作品」は、そうやって生まれるのです。


書道はどうでしょう?
自称「書道作品」と市場価値をもった「書道作品」。
う〜ん・・・そもそも、マーケットが少なすぎる・・・?
書画骨董ならまだしも、現代書道は特に。

みなさんは、どう思われますか?


そんなわけで、私にとっては、市場を作っていきたいな〜と
改めて痛感した一夜でした。